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CP+に行ってきました [日記]

昨日、カメラと写真の総合展示会「CP+」へ行ってきました。
場所はパシフィコ横浜。
前の晩から降っていたみぞれ交じりの雨もすっかり上がり、午後の横浜は快晴。

年に一度開催されるアジア最大の展示会ということで、平日にもかかわらず会場には沢山の写真愛好家が来られていました。
基本オリンパス党の自分としては、今月発売されるハイエンドコンデジのXZ-1が気になるので、まずはオリンパスブースへ。
110209diary01.jpg
これがXZ-1の実機。
さすがに注目度が高く、触れるまでしばらく待たされました。
思ったよりも小型で動作もキビキビしてて良い感じです。
実写サンプル画像も見ましたが、コンデジとは思えない解像感がありますね。
ただ価格とサイズを考えると、自分ならやはりマイクロフォーサーズを選ぶかなあ(^^;)
撮像素子の大きさはやはり画質に絶対的な差が出ますからねえ。
110209diary02.jpg
で、ブースをうろついていたら、コンパニオンのお姉様に捕まりました(^^;)
私が首から提げていたE-PL1を見つけられたようで。
新発売のE-PL2を猛プッシュされました。
新しく付いたアートフィルターのドラマチックトーンは確かに良いですけど、基本性能がPL1からさほど進化してないからなあ。

でもこの笑顔で迫られるとつい買っても良いかな~という気に。
ハッ、いかんいかん(^^;)
110209diary03.jpg
正気を取り戻して他のメーカーのブースへ。
ペンタックスブースではプロカメラマンの田中希美男さんがペンタックスレンズについて熱く語られていました。
私もこのリミテッドレンズは21mmと35mmを持ってますが、アルミ削り出し鏡筒の質感といいシャープな写りといい持つ喜びを感じさせてくれる逸品です。

他のブースでもプロカメラマンの方々が色んなテーマでセミナーを開催されていましたが、一番感銘を受けたのが鉄道写真家、中井精也さんの「ゆる鉄」トーク。
110209diary04.jpg
見ててホッと出来る1枚のゆるい鉄道写真「ゆる鉄」が、どれだけの試行錯誤と忍耐と閃きによって生まれているかを知ることが出来ました。
被写体を前にして構図や露出を考えに考えて、迷いに迷って、写真の神様が降りて来た一瞬を捉える。
う~ん、これって漫画家がネームを考えている時に似てるなあ。

他にもSIGMAの高画質コンデジDP2xとか、リコーのCX5とか、興味のある新製品を見て周り、楽しい一日を過ごせました。
普段の運動不足がたたって足が棒になってきたので退散(^^;)
あ、最大の目玉であるフジのX100を見てくるの忘れちゃったよ~(T-T)
(けい)
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